翌日の仕事パフォーマンスを下げる夜食とは

翌日の仕事パフォーマンスを下げる夜食とは

仕事のパフォーマンスを上げたい、と思っているけど、どうしたらよいのか悩んでいる人はいませんか。

例え悩んでいなくても仕事の効率を上げて短時間で完成度の高い仕事をすることをデメリットに感じる人はいないのではないでしょうか。

普段の食事は生活習慣の一部というプライベートな時間であり、一見仕事とは無関係に思われがちです。

しかし、生活習慣が仕事のパフォーマンスに影響を与えることも少なくなく、寝不足や体調不良によって仕事効率が下がることが想像にかたくありません。

夜食を始めとした『不健康な食習慣』が非常に短期の未来である翌日の仕事のパフォーマンスに影響することが分かってきています。

今回は夜食が仕事のパフォーマンスを下げる理由と対策について紹介します。

翌日の仕事パフォーマンスを下げる『夜食』!?

健康のためにも夜食は摂らないようにする、という人がいるように、夜食が健康にとってデメリットが多いと認識している人も多いのではないのでしょうか。

「健康のため」以外にも、夜食が「仕事のパフォーマンス」に影響する可能性があることが、ある研究から明らかになってきています。

フルタイムで勤務する人を対象に10日間に渡るアンケート調査で行われたアメリカの研究です。

「ジャンクフードを食べ過ぎたと感じた」「食べ過ぎたか飲み過ぎたと感じた」「深夜にスナックを食べ過ぎたと感じた」という自覚のあった人は、翌朝に頭痛、胃痛、下痢など体調不良を報告する頻度が高まる結果がでています。

このような不健康な食生活をした人達は、翌朝の罪悪感や羞恥心といったマイナスの感情を感じる人も多かったようです。

このマイナス感情が、翌日の仕事において「他の人の仕事を助ける」「必要がないのに自分のノルマを超えて余分に仕事をしたりする」という支援行動が減らすことや「パソコンに向かいながらぼんやりとコーヒーを飲んでいる」「会議で居眠りする」というような離脱行動を増やすことに関連することが明らかになっています。

このように夜食を始めとして不健康な食事は、翌日の仕事パフォーマンスを下げるという短期的な影響にも繋がっています。

Cho S,et al.Appl Psychol.2021 Mar 25.[Epub ahead of print]

夜食を断つためのたった1つの方法

夜食を断つたった1つの方法

夜食を始めとした不健康な食事が仕事のパフォーマンスに影響を与えることは前述した通りです。

夜食が習慣になる理由は1つではなく、食事時間、食事量、生活サイクルなど人によって異なります。

「なんとなく食べている」と感じている人は、理由が分かっていないだけで何かしらの理由は潜んでいます。

つまり、夜食を断つたった1つの方法とは、「今日から夜食をしないように我慢する」ことではありません。

どんな生活習慣が「夜食」に繋がっているのかを明確にすることです。

まずは最低限見直してほしい質問項目を紹介しますので、生活の振り返りを行ってみましょう。

●夜食の頻度。週何回ですか?

●夕食の量が極端に少なくなっていませんか。
(糖質制限、野菜のみなど)

●夜食には何を食べていますか?(自宅に常にストックしてありますか)

●夜食をする日の夕食時間と夜食時間はいつですか?

●夜食をする日としない日の違いは何ですか?

●夜食を摂るタイミングの共通点は何でしょうか?

 

まとめ

仕事のパフォーマンスを上げる

夜食、暴食などの不健康な食習慣が健康へのリスクを高めることは周知のことです。

とくに夜食は、睡眠直前の食事にもなりかねず、睡眠の質を下げる原因にもなります。

そのため、夜以降の食事が翌朝の体調やメンタルに影響し、仕事のパフォーマンスを下げることが分かってきました。

睡眠時のホルモン分泌に影響を与えることや、睡眠の質を下げることが関連しているのではないでしょうか。

仕事のパフォーマンスを下げない生活習慣を整えるためにまずは生活習慣に潜む夜食に繋がる習慣を洗い出しましょう。

夜食や夜遅い夕食がすぐに改善できずどうしても食べざるを得ない場合は、まずは食べる内容を見直してみることもおすすめです。

どうしても夜食や夜遅い時間での食事が必要な場合の対策については夜遅いご飯でも太らないための置き換えで紹介しています。

是非合わせてご覧ください。

 

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