今回は健康経営の始まりについて綴っていきたいと思います。^^
「健康経営」の考え方は
アメリカの臨床心理学者・ロバート・ローゼン博士が提唱した概念
「ヘルシーカンパニー」に基づいています。
ヘルシーカンパニーとは、従来分断されていた
「経営管理」と「健康管理」を統合的に捉え、
個人の健康増進を行うことで、企業の業績向上へとつなげるというもの。
こうした概念を受け、従業員の健康を経営的視点から考え、
戦略的に実施する「経営手法」として生まれたのが、健康経営です。
企業は従業員の健康づくりに貢献することで、
医療費を削減できるだけでなく、
生産性の低下の防止によって収益性向上なども見込まれています。
実際に結果として
生産性をあげられている企業さまも世界にはたくさんいます!
企業の利益追求と
働く人の心身の健康維持を両立することで
従業員個人の
生活の質の向上のほか
企業活力を高めることにつながると言われています!
その結果、経営者と従業員がお互いに
手を取り合って会社をつくっていく、、、そうした
“Win-Win”の関係を実現することができるのです。